肩こり
肩こりは一生もの?
肩こりを抱えている方は、肩こりはしょうがないもの、自分が一生抱えていく問題だと思っていませんか??
ですが、もしその症状が無くなったら、どんなに楽に生活できるでしょうか?
当院は専門性の高い治療で肩こりを根本から取り除くことを得意としています。
国民病 肩こり
現在、肩こりに悩まされている日本人は非常に多く、早い人では10代前半から肩こりを訴えます。
当院にご相談いただくみなさんは、マッサージ、整体、肩こり解消グッズや、自分専用に作った枕、薬、体操、筋トレなど、まさに手を変え品を変え何とか肩こりを改善したいという方ばかりですが、なかなか肩こりは離れてくれないようです。
厚生労働省が発表した平成28年国民生活基礎調査によると男性では「腰痛」での有訴者率が最も高く、次いで「肩こり」、「せきやたんが出る」
女性では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」、「手足の関節が痛む」となっています。
女性の肩こりでみてみると、男性の2倍の数の方が肩こりで悩んでいるとデータでもはっきりと表れています。
仕事内容や、姿勢の影響、心理的なものなど、なにが原因なのか特定できず、解決できていない方も多くいらっしゃいます。
肩こりは病気ではないため、病院でもコレといった解決方法がありません。
マッサージや、整体など通われる方も多いですが、通い続ける方が多く、通い続けるということは、治っていないとも言い換えられます。
そのため、治らないものと諦めてしまっている方が大半でしょう。
肩こりは凝っている所をマッサージしても効果がない?
肩こりが解決できない一番の原因は、治療する側もされる側も凝っている所にだけフォーカスしてしまい、もっと大事なところ(原因点)を見落としてしまっているという事です。
言ってみれば原因を見つけられず、凝りが目立っている所だけを施術してしまうということです。
目立っている凝りをマッサージする。
これは、治療する側もされる側も分かりやすいことです。
施術者「ここ凝ってますね」
患者さん「そうです、そこです」
この関係性です。
このやり方ですと、マッサージする側は、硬い所をみつけて押すことが出来ればいいので、数時間の研修の後、患者さんにマッサージをすることが出来ます。
実際にそういうマッサージ店や治療院は多いと聞きます。
ですが、ここで思い出していただきたいことがあります。
その後、症状は改善しましたか?
多く聞くのは、「その日は良かった。」、「次の日には戻った。」、「あまり変わらない」、時には「揉み返しが来て余計につらかった。」なんて人もいらっしゃいます。
肩こりから起こる様々な体の不調
肩こりを感じる筋肉は頭部から耳周囲、首、肩、胸、背中、と広がっています。
その為、悪化すると頭痛、吐き気、上肢の痺れ、耳の異常(突発性難聴、耳鳴り)、不眠症、精神面への影響など二次的な症状を生む事もあるため、適切な治療をすることが大切です。
肩こりを改善する手段
当院の鍼灸治療では、身体の緊張バランスが崩れていることが肩こりの原因となっていると考えています。根本的な原因に対して治療をする為、効果・持続力とも高く、また鍼の刺激・本数も最小限で済むため、身体への負担も少ないのが特徴です。
リラックスのために揉んでほしいという要望の方はマッサージ店での治療をお勧めしますが、この凝りを何とかしたい!肩こりでつらい思いはもうしたくない!という方は、一度ご相談ください。