頭痛の12分類
頭痛を細分化して診ることで効果的な治療を行っています
当院では、当院が所属している整動協会の代表:栗原 誠先生が開発した、「カポス式12型頭痛分類」を採用しています。
頭痛を12種類に分け、それに対応するツボを使うことで、従来では対応しきれなかった様々な頭痛を改善することが可能です。
一つの型の場合もあれば、複数発症している場合もあります。
1型(全体)
風邪などで発熱している時に多く見られる頭痛。慢性疲労でも多く見られる。
2型(おでこ)
微熱がある時や月経時に出やすい頭痛。精神的緊張も関わる。
3型(きんこじ)
ズキンズキンと痛む場合と締め付けられるように痛む場合があります。
4型(目の奧)
群発頭痛と言われる頭痛で起こりやすい頭痛。
5型(まゆげ)
後頭部の緊張が誘発することが多い頭痛。三叉神経痛(第一枝)の場合も。
6型(まゆげの内側)
頭と頚の境目の緊張が誘発する頭痛。
7型(頭頂部)
眼精疲労が原因では重く感じ、後頭神経痛であればピリピリ感じる。
8型(後頭Vライン)
うなじのコリが原因の頭痛。ピリピリすれば後頭神経痛の可能性も。
9型(後頭部)
背中の張りが強い場合に起こりやすい頭痛。
10型(こめかみ)
こめかみの右側だけが痛い、左側だけが痛いなど、頭の片側に起こる痛みで、いわゆる片頭痛と言われる頭痛です。眼精疲労が原因であることもあります。
11型(耳たぶの後ろ)
突発性難聴の前兆で起こることが多い。耳の疾患に要注意。
12型(顔モヤモヤ)
頚の前の筋肉や大胸筋が緊張している場合に起こりやすい。
当院の頭痛の症例を公開しています
実際に治療した症例を公開しています。
1回ですぐに改善する頭痛もあれば、治療回数が必要な場合もあります。
治療は頭痛発作が起きていない時でも問題なく行えます。
頭痛で悩んでいる方はお気軽にご相談ください。